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【重要】新型コロナウイルス感染症分類5類移行後の対応について

いつも名門大洋フェリーをご利用いただき誠にありがとうございます。

「名門大洋フェリーの新型コロナウイルス感染症対策」は、新型コロナウイルス感染症における感染症法上の位置づけが2類から5類に引き下げられることに伴いまして、2023年5月8日(月)以降の出航便より以下の内容となります。

分類移行後の対応について

・乗船時の検温を廃止いたします。

・マスクの着用は、お客様にて判断をお願いいたします。

・従業員は、マスクを着用して接客いたします。

・各所入口等に、アルコール消毒液を引き続き設置しております。

・窓口、案内所、売店の飛沫防止用アクリル板・ビニールシールドは、引き続き設置しております。

・展望レストランでは、飛沫防止用アクリル板を設置した席を一部ご用意しております。

・食材レーンの飛沫防止用ビニールシールドは、引き続き設置しております。

・展望レストランでのビニール手袋の着用は、お客様にて判断をお願いいたします。

本ご案内は、2023年5月2日現在の内容となります。今後の状況により内容は変更となる場合がありますので、名門大洋フェリーのホームページで最新情報をご確認ください。


名門大洋フェリーの取り組み

抗ウイルス・抗菌加工の実施

【船内】
特定のウイルスや細菌を持続的に減少・抑制(不活性化)させる無機溶剤(マルチ・チタニア*1)を、船内でお客様が手を触れられる箇所(壁、手すり、エレベーターのボタン)を始め、客室内、ベッドカーテン、レストランのテーブル、椅子など、船内全体に抗ウイルス・抗菌剤を噴霧することにより耐久性の高いコーティング加工を行いました。

(*1)マルチ・チタニア…長期間に渡り、効果が持続し、人体にも無害な全く新しいタイプの抗菌・ウイルス不活性化材です。
使用液剤は、開発・製造:株式会社 YOOコーポレーション。 施工会社:リボーン・テクノス株式会社

【大阪南港・新門司港フェリーターミナル】
特定のウイルスや細菌を持続的に減少・抑制させる無機溶剤(エコキメラ*2)を、ターミナルでお客様が手を触れられる箇所(壁、手すり、エレベータのボタン)を始め、入り口、受付窓口、トイレ、待合室の椅子など、ターミナル内全体に耐久性の高いコーティング加工を行いました。

(*2)エコキメラ…この消臭・抗菌・抗ウイルス剤が人体や環境に与える影響はありません。
使用液剤は、開発・製造:株式会社 YOOコーポレーション。施工会社:リボーン・テクノス株式会社


抗菌・抗ウイルスフィルターの設置

全船内客室およびパブリックスペースのエアコンに設置しているエアコンフィルターに、ダイキンMRエンジニアリング株式会社製の船舶空調向け「抗菌・抗ウイルスフィルター」を設置いたしました。 「抗菌・抗ウイルスフィルター」は、フィルター表面に付着した特定のウイルスを2時間で99.995%低減化させる効果があり、定期的なメンテナンスを徹底して行いフィルターの効能を高め、室内の空気を清浄に保ちます。


■船内の換気

船外の新鮮な空気は本船各甲板の取り入れ口から取り込み、各客室・区画に分配されます。
各客室、区画にはそれぞれ排出口があり、空気の入れ替え(換気)が行われます。
また、船内へ供給される空気は、エアコン内部に取り付けている抗菌・抗ウイルスフィルターを通しており、ウイルス等空気中の不純物がろ過された新鮮空気が船内に供給されます。
停泊中は換気の強化を実施しています。